１１月３日（日）秋晴れの空のもと、会員３名が東北・みやぎ復興マラソンを走りました。

コースの７割が東日本大震災の津波の浸水域です。

コース沿いには震災遺構や慰霊碑、震災後に新たにできた商業施設などが点在。

途中かさ上げ道路（東部復興道路）を走りました。

復興の軌跡を感じながらの42.195km。改めて震災について考えました。

津波の影響で移転を余儀なくされた地域の元住民が、自分たちの故郷に戻ってエイドステーションを運営する『Back To The Hometown』を実施し、「来てくれてありがとう」と感謝の言葉を掛けてくださいました。

フィニッシュサービスのふかひれスープはとても美味しかったです。

ちなみにこのマラソンレースの完走メダルは、親クラブの名古屋みなとＲＣが補助金事業で贈呈した機械で作られたものです。

マラソンレース翌日は駅からほど近い仙台城（青葉城）を軽く観光しました。

仙台市内が一望できるすばらしいロケーションでした。

名古屋丸の内ロータリークラブ

幹事　田中なおい