「会長退任挨拶」

名古屋西南ロータリークラブ

 

 

「会長退任挨拶」

 

2005~’06年度 会 長

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会 長  池井戸貞夫

 

 本年度(2005 ~ 2006 )ロータリーが新たな第2 世紀の100年へスタートした年に会長をさせて戴いた事を、大変光栄に思いこの一年を過ごさせて戴きました。
我が西南ロータリークラブも創立11年目となり「新たな100年へ」をクラブテーマに掲げ、RIテーマ「超我の奉仕」の具体化と、今の時代に合った、奉仕の在り方を考えた1 年でした。

世界は常に平和を求めています。それに伴うものが、教育であり、文化であり対話であることを実感しています。それは、ステンハマーRI会長提言にある、国際間の緊急課題として、識字率の向上と水保全に通じるものと思います。
今、携帯電話は日ごとに高機能となり、情報技術は文字通り「日進月歩」で、その速度は増しています。このことに平和学者のテへラニアン博士はその危うさを、次のように指摘されています。
「私たちが迎えた新しい世界とは、コミュニケーションの回路は拡大しているにもかかわらず、対話そのものは切実に不足している。」
情報のやりとりと、心の通い合いとは別のものだと言われています。対話の必要性はロータリーの奉仕の精神にも通じます。
中でも、カンボジアへの医療支援は、国際奉仕事業のーつとして大成功させる事が出来、今後も引き続き支援事業として、継続して戴ける事を確信しています。
今年度は、会員の皆様のご努力により、1名の増員もでき、「RI会長賞」の受賞の栄に浴する事が出来ました。心から感謝申し上げます。
一年を振り返って見ますと、「会員増強と退会防止」・「出席率の向上」を年度重点目標に掲げ、「より楽しく」「より家族的な」クラブ運営を目指しましたが思う様な成果を出すことが出来ませんでした。ただただ、真剣、誠実、報恩感謝で過ごした一年でした。
また、同好会の設立も、まだまだ十分に機能をしていませんが、今後の発展を期待しています。
こうして、一年を総括してみますとロータリークラブも101年目と言う新しい世紀に入っています。
マンネリ化を防ぐためにも、「退会防止」のためにも、改革すべき時が来ていると思います。高橋ガバナーの公式訪問の時にも提言申し上げましたが、例えば、早朝例会とか、例会時間を12:00からに30分繰り上げるとか、時間の価値的な活用を考える事も必要と思います。
次年度国際ロータリー会長のウィリアム・ボイド氏も挨拶の中で、「新会員にとってロータリーをもっと身近で親しみやすい存在にする方法はいくらでもあります。ホテルで食事を囲まなければ例会が開けない訳ではありません。それより朝食例会のほうが費用を抑える事もでき、多忙な人々にとっては都合がつきやすい時間帯です。」と話されています。勇気をもって、魅力あるクラブに改革して下さるように次期会長にお願い申し上げます。
最後になりましたが、至らぬ私を支えて下さった、鈴原幹事、二俣親睦活動委員長を始め、理事役員の皆様に、心より感謝申し上げ退任の挨拶と致します。

この一年本当にありがとうございました。